Y Combinatorプログラムにおいて、2,500人以上の創業者たちと付き合ってきたMichael Seibel（CEO兼パートナー）が気づいた、「トップ10％の創業者たちは何が違うのか」。スタートアップ文脈の話ですが、「変化を起こせる人」になるための普遍的な特徴だと感じました 。

1．最高の創業者たちは実行する

最高の創業者たちが何かをするつもりだと言うとき、２週間後に会うと、彼らはそれを実行済みで、何かをすでに学んでいる。彼らは一貫してそれを行う。（0:35）

2．畏敬される

悪い意味ではなく、着実に物事を終わらせる人と仕事をするのは怖い。最高の創業者たちは物事をちゃっちゃと終わらせるので、尊敬を集める。あなたは彼らに話しかけるとき、より敬意を持って接する。 彼らの目標をより尊重して扱うだろう。達成する可能性が高いと思うからだ。彼らのタスクもより尊重して扱うだろう。やり遂げることを知っているからだ。実行する力が、畏敬の念を生む。（1:22）

3．明確なコミュニケーション

最高の創業者たちは、自分たちのビジネスが行うことを、一文か二文で正確に説明できる。彼らは、顧客、投資家、母親、そして彼らの業界についての知識レベルを問わず、誰にでもそれを説明することができる。つっかえることもない。（2:09）

4．内発的モチベーション（おまけ）

最高の創業者たちは、たとえ5回連続で間違えたとしても、気落ちしない。問題に対して、そして解決方法を見つけようと試みることに対して、常に情熱を持っている。実行し続け、前に進む。敗北や失敗に直面しても、やる気に保ち続ける。（3:40）

このリストに「アイデア」がないことに注意

ごく初期段階の会社が良いアイデアを持っているかどうかを判断するのは、通常、非常に難しい。「アイデア」によって、最高の創業者たちとそれ以外を分けることは決してない。（4:52）